GSKのOEM生産の流れ
GSKでは、お客様のデザイン、仕様、ご希望の生地でオリジナル製品をOEM生産しております。
OEM生産の大まかな流れをご説明します。
①まずはお打ち合わせ
どのような商品を作りたいのかを細かくヒアリングさせていただきます。
ご希望の生地(厚みや色など細かく教えてもらえると現地の市場で探します)や、プリントを入れるか、ポケットは何個つけたいか、サイズ感など、ミスマッチのないようにヒアリングします。
②素材を見てみる
一般的な素材ならサンプルを作る流れになりますが
念のため、生地サンプルや色見本を取り寄せてご確認していただきます。
ご商談の際に、ご来社いただける場合は生地見本をその場で確認しながら進めます。
その後、概算のお見積りを確認していただき、ご納得いただけたらサンプル作成に入ります。
③サンプル作成
①②で確定した情報をもとに工場でサンプルを作成します。
サンプルは2週間以内にはGSKに届き、ご確認いただけます。
④サンプルの修正・承認
届いたサンプルを実際に見ていただき、問題なければ最終お見積りをご提出して
ご発注→量産になります。
修正点があれば、再度修正サンプル作成をして最終サンプルまで仕上げます。
間違った仕様で仕上がってしまった!
量産品の仕様が違う!
なんてことが起こらないように
工場もGSKも、そしてお客様も納得がいくように進めますのでご安心ください。
⑤ご発注・量産進行
サンプルをご承認いただいたら、ご発注、量産進行になります。
量産進行は、以下の流れで進みます。
量産部材の手配
生地やパーツなど1週間〜10日で工場に入荷します。(別注で染色加工などある場合は20日ほどかかります。)
生地が工場に届いたら、日本へ送りサンプルと相違ないかチェックします。
裁断・プリント
量産の生地やパーツに問題がなければ、裁断やプリントの工程に入ります。
ここでも、ズレなどがないか写真を工場から送ってもらいGSK側でもチェックします。
縫製
裁断・プリントが終わったら縫製です。
縫製が上がったら、”量産先出しサンプル”としてGSKに1つサンプルを送ります。
サイズ、構造、プリントの色や位置に問題がないか
しっかり各担当がチェックしてから縫製が進みます。
検品
縫製が終わったら検品です。
しっかり糸処理をして外観に問題がないかどうか検品します。
検針機に通して、異物が混入していないか確認します。
包装
検品後は、お客様の指示通りに包装・梱包します。
部材手配から包装まで35日〜45日かかります。
⑥出 荷
GSKでは通常船便で輸入します。
工場からコンテナに商品を積み込み出荷してから
現地での通関、海上輸送、東京での通関、だいたい2週間かかります。
お急ぎの場合は、エアー便で出荷します。(3日〜4日でお客さまへ納品)
⑦納 品
GSKの倉庫にコンテナが到着したら荷物を下ろし、数量どおり到着しているか確認します。
そしてチャーター便や路線便でお客様のもとへ発送、納品になります!
サンプルの作成から、お客様へ納品するまで
専任の担当者がしっかり管理して進めていますのでご安心ください♪
途中でイレギュラーな事があっても、しっかり対応して解決していきますので
どんなご相談でもお気軽に♪
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